HOME > ニュースページ > 台湾・香港 > 詳細

香港 福喜食品からの輸入を全面ストップ

2014年07月28日

【新唐人2014年7月28日】香港当局は、期限切れの肉を加工していた「福喜食品」からの輸入を一時ストップさせました。また当局は、香港のマクドナルドが去年から現在までに、少なくとも380トンの加工食肉を同社から輸入し、販売していたとも発表しました。これを受けてマクドナルド側は、誤った情報を流したことを謝罪しました。

 

香港の食物環境衞生署は先日、マクドナルドが去年から現在までに少なくとも380トンの食肉を福喜食品から輸入し、すべて販売していたと発表しました。

 

香港マクドナルドは連日、福喜食品の食材を使ってはいないと主張してきましたが、24日の夜、福喜食品から加工品を輸入していたことを認める声明を出し、誤った情報を流したことを謝罪しました。

 

事件を受け、香港市民も中国食品への不安を強めています。ドイツ在住の中国人作家、周勍(しゅう けい)さんは著書「中国の危ない食品(原作「民以何食為天」)」で、「もし食の安全問題を軽視すれば、中共政府はそのために将来、崩壊するだろう。なぜなら食の汚染問題は、社会の動乱を引き起こす可能性が極めて高いからだ」と中共政府に忠告しています。

 

今回の事件について、周勍さんは「食の汚染問題の根本原因は中共の体制にある」と述べ、当局がマクドナルドやケンタッキーフライドチキンなど、外資系飲食店をターゲットにしたのは、政治的な意図があるためではないかと話しました。

 

中国人作家 周勍さん

「中国の食の安全問題は往々にして政治と関係します。例えば毒ミルク事件、中国人記者が毒ミルクを調べようとすれば、多くの妨害に遭います。なぜ今回マクドナルドやKFCが標的に?それらは中国で最悪の食品企業ですか?米国を制約しようという政治的な意図も考えられます」

 

香港の立法会は、週明けに特別会議を開き、事件について討論をする予定が、食品管理当局とマクドナルド側の出席を望んでいるそうです。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/07/26/a1125647.html(中国語)

(翻訳/河合 ナレーター/佐藤 映像編集/李)

 

トップページへ